新・渇欲の戦神と岩界の盟約の現状について、Riotが見解を述べる
今までもたまに投稿していたRiotデザイナーチームのリーダー、Meddler氏の現状への見解スレッドーそれの翻訳・紹介記事。今回は様々なものに対する見解を述べられているので、個別の記事で投稿します。まず最初は、新しいキーストーンたちについて。
Quick Gameplay Thoughts: March 9
Warlord’s Bloodlust and Stoneborn Pact (Bond of Stone replacement) seem to be in good spots so far. For now at least they’re looking like good choices on some champs, but not all. We’ll probably do a bit of tidying up on them at least in 7.6 (might smooth out the healing extremes a little on Warlord’s for example, though that’s tentative). Quite happy with the changes so far overall though.
渇欲の戦神と岩界の盟約はここまでのところ、良い具合の所に収まっていると思う。少なくとも今はあらゆるチャンピオンではなく、一部のチャンピオンにとっての良い選択肢となっているのだから。
そして次のパッチ7.6までにはこの２つにもう少しだけ手を加えて、きちんとしたものにしてやろうと思っている。(例えば、渇欲の戦神の回復量はやや極端すぎるものかもしれない。まだ、試験段階だけどね)
それでも今のところは、これらを変更したことにとても満足しているよ。
けっこう初日の感触は良かったみたいですね。例えばキンドレッドなどは、渇欲の戦神のほうが律動より勝率が高いです。実装前はちょっと弱いんじゃないかと不安に思ったこの渇欲の戦神ですが、実際に使われてみたら意外と強かった模様。
7.6 kr kindred
それでも、次のパッチまでにはまた何か手を加えるようです。文中で渇欲の戦神が特に取り上げられいますが、これはもう既にPBEで手が加えられています。
なんでも、回復効果が自分のADを直接参照したものになるという。つまりはスウェインやブラッドミアのように、敵の硬さによって回復量が変わらない仕様にしたいらしい。ライフスティールは殴った対象の硬さによって大きく回復量が変わってきますからね。
しかしながら、これがそのまま7.6でライブサーバーに来るとは考えにくい。Meddler本人が
今PBEに来ている変更点は極めて実験的なもの。これは多分、行き過ぎたバフになるね
と、このスレッド内でコメントしている。この攻撃力を直接参照した回復効果に変更する案はあくまで今の段階(3/9)での話。今分かっていることは一応紹介してみたものの、実際の7.6でどう来るかについてはまだあやふやなことしか言えない段階。
パッチ7.5が当たって数日も経っていない段階だというのに、ガリオのリワークにこの２つのキーストーンへの更なる調整など、気になる変更点がどんどんやって来ます。lolのこのアップデート頻度、毎度堪らないぞう！！
次の記事ではエイトロックスについての見解を紹介します。それでは、GL!
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