あらゆる角度からのジンいじめが始まる。ライアットの十八番、強引なメタ回しか？
おはようございます。さきほどPBE情報ページを更新したら、新たな変更点が追加されていました。パッチ7.4での様々な変更点と合わせて考えてみると、もはやジンを一時的に弱チャンピオンにしたいかのような意図が見え隠れしたので、それをピックアップしていこうと思います。
次のMF記事も是非ご覧ください。
目次
間接的、直接的なジンへのナーフの数々
唐突な死神の残り火(Deathfire’s Touch)ナーフ
しかもADチャンピオン限定でのナーフです。内容としては、
- 増加ADレシオが60%から40%に減少。
というもの。こんなんジン狙い撃ちじゃないですか。他にいましたっけ、死神の残り火をピックするADチャンプ。・・・MFとパンテオン？にしてもね、ここまで死神の残り火にゾッコン一筋なチャンプってジンくらいなもんですよ。
7.3 KR
たしかに単体対象スキル/通常攻撃がメインで、またパッシブの都合からADが馬鹿高いジンにとっては60%という高いADレシオを持ったこの死神の残り火は超マッチしていた強力なキーストーンでした。今更感はありますが、これだけならあまり不思議はありません。しかし、これだけでは終わらない。
ジン本体への弱体化が来た直後にこれである
ナーフ度合いとしては軽いものでしたが、パッチ7.4ではジン本体がナーフされました。それに続く形での死神の残り火ナーフです。ジンに追い打ちをかけていきますね、まだまだ続きます。
同時に戦いの律動が強化されている
またご存知の通り、戦いの律動はバフされました。しかも、スタックの持続時間が2秒も伸びて8秒間も持続するようになるという、中々のバフでした。
この戦いの律動バフ、ジンには全く恩恵がありません。むしろ競合相手のADCが強くなるということなので、相対的なナーフと言えます。
更にジンのコアアイテム、妖夢とナイトエッジ-その両方が弱体化される
またまたご存知の通り、ジンのファーストアイテムである妖夢がナーフされました。そして更に、おそらくこのパッチ7.4期間中のホットフィックスでナイトエッジに対してキツめのナーフが入ります。NAボードでバランス調整班のライアターが言及していたことなので、まず間違いなく来るとみて良いです。間接的なナーフです。
まとめ
-
ジン本体への直接的ナーフ
-
使用キーストーンの弱体化による間接的ナーフ
-
競合相手の使用キーストーンの強化による相対的ナーフ
-
2つのコアアイテムの弱体化による間接的ナーフ
このように、パッチ7.4~7.5では4段構えでのジンへの弱体化が企図され、その半分が既に実行されています。全てが実行された時にどれほど性能が下がるのか、それはまだハッキリとはしませんが・・・ジンはここ半年以上の間ずっと強いチャンピオンだったので、相応の覚悟はしておいたほうが良さそうです。
ライアットって、強い状態が長く続いたチャンピオンに対しては、その後弱体化によって明確に弱い時期を作る傾向があるので、ね。一部チャンピオン(アーリとかアニーとかとか)は常に許されていますが・・・。
私はADCをプレイしないので被害はありませんが、ジンって相手していても面白い、素敵なチャンピオンだと思います。なので弱チャンピオンにはなってほしくないなあ。ジンさんがんばぇ～
それでは、また。Good luck!
使用した画像のうち一枚は公式のもの、もう一枚は下記サイトから引用しました。
follow me！ Follow @lolnoarekorehttp://helen-stifler.deviantart.com/art/Jhin-the-Virtuoso-makeup-589087377
ブログランキング参加中
League of Legends ブログランキングへ