シーズン7が始まり、ランクをするにあたって知っておくべきこと ランクが下がる・上がらない
(グラフはop.ggより)
こんにちは、らぁらです。シーズン7がいよいよ始まりますね。ググったら12月6日12月18日開始なんて言われていますがはたして。
出来たてホヤホヤの個人サイトなのでこれを新規の方に(それもシーズン開始前、開始直後のこの先1ヶ月の間に!)読まれるかは甚だ疑問がありますが、今回の投稿では毎回毎回、新しいシーズンが始まる度に特に新規の方々によって繰り返し叫ばれてきた、そして今回も噴出するであろう事について説明しておきたいと思います。それは主にふたつで、ひとつは
1.ランクが下がったぞ!なんだこりゃ!!
そしてこれに続くような形で、
2.下がったランクから抜け出せない!魔境魔境マッキョー!!
というものです。これらに対する解答を簡潔に書いていこうと思います。
1a.新シーズンの配属先ランクは下がるものです。
これについては今回は日本サーバーが迎える初めての新シーズンなので、ライアターの方が直接ボードに投稿&公式のニュース欄で告知されています。なのでこんな辺鄙なところで説明することでも無いような気もしてしまうのですが、理由はそこに書いてある通り
振り分け戦で配属される最高ランクがプラチナ1の為、ダイアモンド以上のプレイヤーのランクが一時的に下がります。これに影響され、他のランク帯のプレイヤーも、仮に振り分け決定戦すべてに勝利したとしてもほとんどの場合、より低いランクからスタートすることになります。
ということですね。上からグッと押されて圧縮されるような感じとでも言えばいいでしょうか。ダイアモンド以上のプレイヤーは2.5%程しかいないので影響は少なそうに感じるかもしれませんが、前シーズン(シーズン6)をディビジョン5で終えてた場合、まず間違いなくその下のティアーに落ちちゃいます。逆にディビジョン1~3まで上げていた人達は、なんとかそのティアーの5で踏みとどまれたりします。少なくとも私が体験したシーズン3~6ではそうでした。なので、私たちにやれることはひとつ
配属先ランクの低下は受け入れよう。
ってだけですね。また上げればいいんです、頑張りましょう。
ここからは余談なのですが、ちなみに私らぁらは(NAではらぁらじゃありませんでしたけど)、
シーズン3シルバー3~4(うろ覚え)→シーズン4配属先ブロンズ1 シーズン4プラチナ1~2(うろ覚え)→シーズン5配属先ゴールド1 シーズン5プラチナ5(でもプレイスメントしただけなのでMMRは多分S4のP1相当)→シーズン6配属先プラチナ5(日本鯖)
といった具合にシーズン開けのランクリセットを経験してきました。けっこう下がりますよね。
2a.時期が悪い。
上げようとする時期が悪いんです。上でシーズン開始直後の状態を上からグッと押されて圧縮されるような感じと例えたとおりで、このシーズン開始直後からしばらくの間は、各ティアーに昨シーズンより高いティアーにいたプレイヤーが沢山いるのです。プラチナにS6チャレンジャー・ダイアプレイヤーが、ゴールドにS6プラチナプレイヤーがいる、といった具合に。それもチラホラって程度じゃないです。ウジャウジャいます。
例えばあなたがシーズン6でゴールドだったとして、シルバーに配属されたとしましょう。この時あなたは昨シーズン終了時はゴールドだったんだと、ゴールドに戻そうとします。しかしそれは昨シーズンプラチナのプレイヤーと肩を並べようとすることなんです。そりゃあ簡単には上がれませんよね。
もっとも、この例えは少々大げさで、プラチナプレイヤーがゴールドの5以下まで落ちるというのは本当に開始した直後に回さない限り、そう多くないことだと思いますので、厳密には昨シーズンゴールド上位のプレイヤーと、と言ったほうが正確かもしれません。でも分かりやすく大げさな例えを取りました。いずれにせよ自分より高いランクの人々と戦って勝つ必要があるわけです。シーズン開け直後は。
じゃあ、どうすればいいの?というと・・・
それを理解した上でランクをする or シーズン開始直後はランクを控える。
これだけです。ランクをやりたいんだって人は昨シーズンのランクなんて忘れてひたすらやればいいです。どうすればも何もないですね。
そして、昨シーズンのランクに戻したい!でも上がらなくて辛い!って人はシーズン開始されてから暫くするまでランクやらなきゃいいんです。プレイスメントもね。ランクが始まって2~3ヶ月もすれば元ダイア・マスター・チャレンジャープレイヤーがランクを上げ終えて上で例えた圧縮状態が緩和されます。するとその下の人達のランクもこれにつられて自然と上がっていきます。だから○○ランクという自分の肩書きに拘るならわざわざシーズン開始直後の辛い状態でランクする必要ないんです。しばらく待ってからランクを始めて、上げればいいんですよ。そうすればより少ないゲーム数でもとに戻せます。ストレスも少ないです。
またこの話を通じてなんとなく感じていただけたかと思いますが、ランクはシーズン開始からシーズン終了に推移するにあたって、自分の腕をキープ出来ている限り自然と上がっていきます。上がった所が昨シーズン終了時の状態を越せているかはその時のランクの仕様(各ティアーの比率)次第ですが。なのでシーズン前半期にランクをガッツリやったって人は、ちょっとだけ損かもしれないです。同じ腕でも後半期にガッツリやったほうが高いランクに上がります。それもより簡単に。
もっとも、ランクってこんなセコセコしたこと考えながらするもんじゃないですけどね、本来。でも私はセコいので考えちゃって、シーズン終わりが近づく頃に回し始めるようにしています。コスパ優先です。より少ないゲーム数でより高いランクに、みたいな。ランク本来の楽しさや目的とはかけ離れちゃってますネ。
最後に、昔のランクのおはなし(ちょっとジジくさいです)
この投稿のアイキャッチ画像はシーズン6のランクの人口グラフなんですが、今って昔と比べてダイア、プラチナ、ゴールド、シルバーが増えて、ブロンズが大幅に減っているんです。実は。
今ではゴールドは上位40%に入ればなれるし、全体の30%もいます。そしてブロンズは10%しかいない。シルバーが圧倒的大多数で、45%も。なんとランクプレイヤーの半分近くを占めています。プラチナやダイアだって9%に2%と、昔の倍近く増えています。私が始めたシーズン3のころはシルバーとブロンズの数が同じくらいで、たしかその2つで全体の7割超くらいを占めていました。そんなだったからかつてはゴールドがもう現在のプラチナのような扱いで、スゴイ!って感じでした。でも今はゴールドってそう珍しくないみたいな風潮があるのを感じて、実際増えているので事実なのかもしれませんが、なんだかちょっとモヤッとした違和感を覚えたりすることがあります。というかプラチナすら珍しくないくらいの勢いを感じます。それとも私の周囲だけなのでしょうか、このような空気は。
と、ただそれだけの昔を懐かしむ話でした。でも、大事なのは昔じゃなくて今。これを忘れないようにしたいです。それでは
Good luck, have fun!
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