ヤスオ(yasuo)はトップとミッド、どちらに行くべきなのか TOP or MID ?
こんにちは、ダイアモンドヤスオ(S6)です。マスタリースコアがヤスオだけのアカウントを作りたくてサブ育成はじめました。・・・なんて私の日記はおいといて、今回はヤスオのレーン、ロールについての話です。今回も、ヤスオ使いの同志の方に向けた話です。
2016年、シーズン6はそれまで訝しんで見られていたトップヤスオが市民権を得て、それどころかOP化しナーフを受けた記念すべきシーズンです。それまではヤスオといえばミッドレーンのチャンプでした。今や逆転し、ミッドよりもトップのイメージのほうが強いとすら思えますね。
しかしナーフからしばらく経ち、またついにはシーズン7に入りヤスオのトップレーン全盛期から大きくメタが変化した現在、ヤスオは今またミッドチャンプとして回帰すべき時なんじゃないか・・・?とプレイしていて感じ始めてきました。
そこで今回は、ヤスオはトップとミッド、どちらで使うのがよりベターなのか。その考察記事となります。日本鯖D3プレイヤーの考察なのでややお粗末なものになっているかもしれませんが、ご容赦ください。
まずは、どのような要因があって、いつ、なにがきっかけとなってトップレーンヤスオが注目され当たり前のものとなったのか。そこから考えてみようと思います。
当時はアサシンたち、といってもエコーとフィズ、あとはアカリくらいなものですが、がフルタンクビルドで活躍していた時期でした。かなりマイナーでしたがヤスオもその頃、同じようにタンク寄りのビルドで用いられていたのです。こっそりと。もう半年以上前の話なのでうろ覚えですが各サーバーの熟練ヤスオプレイヤー達のビルドがきになって、一人一人見ていったことがあったんです。すると、サンファイア&タイタンハイドラだとか、多くの熟練者がPD/SIV&IEのようなスタンダードとされていたクリティカル100%に直行するビルドとはかけ離れていたビルドでプレイされていたんです。ですので、当時のタンクアイテム・タンクビルドの強さの影響をヤスオもまた、受けていたと思うんですよね。
次に、PD&トリニティ / PD&フロマレ / トリニティ&フロマレといったビルドが出てきたことです、これらのビルドの何が大きかったかというと、移動速度での優位性です。そしてヤスオがトップレーンで一番苦しむこと。それは他のファイターとの正面きっての殴り合いの弱さです。装備が揃えばほとんどの相手に殴り勝てますが、中盤までは勝てません。そのために、とても上手に相手を翻弄する動きをして相手をいなし、一方的に攻撃する機会を作る必要があるんです。これは、今も変わりません。そして先程言った移動速度での優位性。これがあると、殴り合いで勝てない他ファイター相手にQで引き撃ちできるんです。足が速ければ、容易に一方的に攻撃することができるようになります。これのおかげでトップレーンで戦いやすくなって、皆プレイするようになったのかなと思います。
上であげた3つのビルド、より厳密に言えばPD&トリニティはパッチ6.11でのトリニティ仕様変更前まで。そしてあと2つはそのあとに出てきたものです。フローズンマレットが積まれるようになったのはトリニティからクリティカルが削除され、PDと両立しづらくなったからですね。非常に分かりやすい話です。
ふたつの移動速度増加アイテム(PD/トリニティ)と、ひとつのスロウ付与アイテム(フロマレ)。これらの内ふたつを装備することでメレーチャンピオンをいなしやすくなり、ヤスオはトップレーンで優位性を得られるようになった。そして、これらのアイテムはS6で大きく変わった。だから、S6になってようやくトップレーン運用がポピュラーになったんですね。こうして考えると、話はとてもシンプルです。
S6でのアイテムの仕様変更からの影響です。
そして上であげたビルドは、トリニティ&フロマレビルドがポピュラーになった直後、patch6.18のヤスオとフローズンマレットのナーフによってその力を弱めました。またシーズン7での戦いの律動の仕様変更も、追い打ちをかけていますね。
そう。現在のヤスオでこれらのビルドをとっても、以前ほど強くないのです。大きく火力が下がっています。ではトップレーンでもスタンダードなグラスキャノンビルドをとるか?というと、そんなことをしたらレーン戦で生き残るのが難しいです。文字通り、簡単に死にます。じゃあ、弱くなっていてもタンキーユーティリティビルドを取るか?というと、それも微妙な選択です。死ににくくなる分、グラスキャノンに組むよりかは良いかもしれませんが、やはりS6の頃と比較してしまうと気後れしてしまいます。
そこで出る結論が、ミッドレーンへの回帰です!ミッドレーンに戻り、オーソドックスなグラスキャノン、ADCビルドを採るのです。タイミングが良いことに、現在のミッドレーンではアップデートという名のナーフで、アサシン達が死んでいます。例外的にルブランは強いですが、ヤスオで相手をしづらいワンコンバースト系チャンプが軒並み大人しくなっています。残るはヤスオで相手をしやすい、スキルショット主体のメイジが大半です。
だから今こそ、ミッドレーンに戻る時ではないか?
と、いうのが今回出した私の結論です。最近とたんに名前を聞くようになったNAチャレンジャーのYassuoさん、mid寄りなんですよね。逆にtop寄りのArkadataさんはちょっとだけ力を弱めたように感じます。こういったことからも、ミッドレーンのほうが今はベターなのかなって思います。
もっとも、ヤスオにはナーフが控えているようですし、それによってまた大きく変わることが予想されます。なのであくまで、パッチ7.2までの間の話として、受け取ってください。
近況とプレイ動画
今年は早いうちからランクするかーなんて思ってちょっとだけプレイスメントやったんです。でも2連敗(うち1つは出来ないADCにオートフィル)しちゃって・・・。とりあえず現在はモデムの不調で下の動画の最後にあるようなパケットロスが頻発しているので、これを直してからですね~。
ちなみにヤスオ使いの方なら分かってもらえると思いますが、打ち上げQ通常エアブレードの教科書的なウルトです!こういったコンボが出来るようになるとヤスオは世界が変わりますね。ヤスオはやっぱり奥深くて楽しいです。
これが出来ると、マークスマンのような脆いターゲット相手なら至近距離で打ち上げを当てた時点から対処の余地なく確殺出来ます。ヤスオ使いの人は絶対に習得するべき技術です。
ではでは、GLHFです!
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